平成 26 年度
春日市男女共同参画市民意識調査
報
告
書
Ⅰ
調査概要
1
調査の目的
この調査は
「第2次
春日市男女共同参画プラン」
の見直しを行うにあたり、
市民の男女平等に関する意識と実態を把握し、今後の施策検討の基礎資料を得
ることを目的として実施した。
2
調査の内容
(1)男女平等意識について
(2)子どものしつけについて
(3)家庭生活について
(4)職業や仕事について
(5)ふだんの生活時間について
(6)パートナー(配偶者や恋人)間の暴力について
(7)地域活動への参加・参画について
(8)男女共同参画に関する施策について
3
調査の性格
(1)調査地域
春日市全域
(2)調査対象者
20歳以上の男女2,000人
有効回収数734人(有効回収率36.7%)
(3)抽出方法
住民基本台帳から無作為抽出
(4)調査方法
郵送法
(5)調査期間
平成26年8月20日∼9月20日
(6)調査企画・実施
春日市人権政策課
(7)調査結果分析
春日市人権政策課
◎
資
料
4
標本特性
性
無回答 %
女性 % 男性
%
齢
代 %
代 %
代 % 代
% 代
%
無回答 % 代以
%
子 無
無回答 %
子 い い
% 子
い %
配偶者 無
配偶者 % 配偶者無
%
1
男女平等意識について
(1)男女平等・女性の地位向上をテーマとする話題への関心度
問1
あなたは、男女平等や女性の地位向上をテーマとする話題にどの程度
関心がありますか。
(1つに○
)
*前回調査 平成 21 年度 *前々回調査 平成 14 年度
男女平等や女性の地位向上をテーマとする話題に対して「非常に関心がある」と「ま あまあ関心がある」を合わせた『関心がある』は、全体の 59. 5%となっている。
性別に見ると、女性の『関心がある』は 64. 1%と男性の 52. 8%よりも 11. 3 ポイント 高く、女性の関心度の方が高い。
平成 21 年度に実施した「春日市男女共同参画に関する市民意識調査」(以下、前回調 査とする)と比較すると、男女ともに『関心がある』は低くなっている。
年代別に見ると、前回調査では 20 歳代の女性の『関心がある』は 80. 8%、20 歳代の 男性は 30. 0%と性別による差が顕著であった。
しかし、今回調査では『関心がある』のポイント差が一番高い 50 歳代においても、 女性 63. 3%に対し、男性は 43. 6%となっており、性別による差が縮まっている。
% % % % % %
全体
女性
男性
全体
女性
男性
全体
女性
男性
回
調査
前
回調査
前々
回調査
非常 関心 あ あ あ関心 あ あ 関心 い ほ 関心 い 全 関心 い 無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
%
合 計
非 常 関 心 あ
あ あ 関 心 あ
あ
関 心
い
ほ
関 心
い
全 関 心
い
無 回 答
関 心 あ
関 心
い
人 女性 代
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以
人 全体
(2)分野別にみる男女の地位の平等感
問2
あなたは、次の分野で男女の地位は平等になっていると思いますか。
あてはまるものを選んでください。
(1つに○
)
①
家庭生活で
②
職場で
女性優遇 男性優遇
% % % % % %
全体
女性
男性
全体
女性
男性
全体
女性
男性
回調
査
前回
調査
前々
回調査
女性 方 優遇 い いえ 女性 方 優遇 い
等 いえ 男性 方 優遇 い
男性 方 優遇 い わ い
無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
査
女性優遇 男性優遇
% % % % % %
全体
女性
男性
全体
女性
男性
全体
女性
男性
回
調査
前回
調査
前々回
調査
女性 方 優遇 い いえ 女性 方 優遇 い
等 いえ 男性 方 優遇 い
男性 方 優遇 い わ い
無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
③
学校教育の場で
④
地域活動・社会活動の場で
⑤
政治の場で
女性優遇 男性優遇
% % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性 全体 女性 男性
回調査
前回
調査
前々回
調査
女性 方 優遇 い いえ 女性 方 優遇 い
等 いえ 男性 方 優遇 い
男性 方 優遇 い わ い 無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
査
女性優遇 男性優遇
% % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性 全体 女性 男性
回調査
前回調査
前々回調
査
女性 方 優遇 い いえ 女性 方 優遇 い
等 いえ 男性 方 優遇 い
男性 方 優遇 い わ い
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
査
女性優遇 男性優遇
% % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性 全体 女性 男性
回
調査
前回
調査
前々回
調査
女性 方 優遇 い いえ 女性 方 優遇 い
等 いえ 男性 方 優遇 い
男性 方 優遇 い わ い 無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
⑥
法律や制度のうえで
⑦
社会通念・慣習・しきたりなどで
女性優遇 男性優遇
% % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性 全体 女性 男性
回
調
査
前回調
査
前々回調査
女性 方 優遇 い いえ 女性 方 優遇 い
等 いえ 男性 方 優遇 い
男性 方 優遇 い わ い 無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
査
女性優遇 男性優遇
% % % % % %
全体
女性
男性
全体
女性
男性
全体
女性
男性
回調査
前
回調査
前々回
調査
女性 方 優遇 い いえ 女性 方 優遇 い
等 いえ 男性 方 優遇 い
男性 方 優遇 い わ い
無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
社会における7種類の分野において、男女の地位の平等感について尋ねた。
全体で見ると「職場」「政治の場」「社会通念・慣習・しきたりなど」において、「男 性の方が優遇されている」と「どちらかといえば男性の方が優遇されている」を合わせ た『男性優遇』の回答が半数を上回った。特に「政治の場」と「社会通念・慣習・しき たり」は 75%を超えており、男性優遇の傾向が強く認識されている分野である。
一方、「学校教育の場」においては、他の場面と比べて「平等」(54. 2%)が最も高い。 次いで「地域活動・社会活動の場」における「平等」が 36. 4%で『男性優遇』(35. 8%) を上回り高かった。「職場」においては、「女性の方が優遇されている」と「どちらかと いえば女性の方が優遇されている」を合わせた『女性優遇』が 10. 7%と「家庭生活」 に次いで高くなっている。
性別に見ると、男性の方が女性よりも「平等」と感じる割合が高く、女性は『男性優 遇』の割合が男性よりも高いという傾向がすべての分野において共通して見られる。男 性自身は女性が感じているほど男性の方が優遇されているとは感じておらず、女性より も男女は平等であると感じているようである。
前回調査と比較すると、「家庭生活」「職場」「地域活動・社会活動」などにおいては、 男女とも『女性優遇』がやや高くなっている。
また、「政治」においては男女ともに「平等」割合が低くなっており、特に男性が『男 性優遇』と考える割合が顕著である。
年齢別に見ると、まず「家庭生活」では女性は 20 歳代、30 歳代といった若年齢層で 「平等」の認識が高くなっている。
「職場」では、女性は高年齢層ほど「平等」の認識が低いのに対し、男性では年代別 で目立った違いは見られない。
「学校教育の場」では男女のどの年代も「平等」の認識が高いが、女性の 50 歳代で は『男性優遇』の認識が2割を超えており高くなっている。
「地域活動・社会活動の場」では、男性の高年齢層が『男性優遇』の認識が高くなっ ているが、これは高年齢層の人々が地域活動に参加するなどして、地域の実態に触れる 機会が多いためであろう。
「政治の場」においては、男女ともに『男性優遇』との認識があるが、20 歳代の男 性で『男性優遇』のポイントが 56. 5%と最も低くなっている。
%
合
計
女 性
方
優 遇 い
い え
女 性
方
優 遇 い
等
い え
男 性
方
優 遇
い 男
性
方
優 遇 い
わ
い
無 回 答
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
女性 無回答 女性 子 無 女性 子 男性 無回答 男性 子 無 男性 子
人 学
校 教 育
場 家 庭 生 活
全体
齢
無回答 職
場
無回答 齢
全体
子
無
全体
齢
%
合
計
女 性
方
優 遇 い
い え
女 性
方
優 遇 い
等
い え
男 性
方
優 遇
い 男
性
方
優 遇 い
わ
い
無 回 答
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
人 地
域 活 動
社 会 活 動
場
全体
齢
無回答
政 治
場
法
制
う え
社 会 通 念
習 齢
無回答
全体
齢
無回答 全体
齢
無回答
(3)男女があらゆる分野で平等になるために重要なこと
問3
今後、
男女が社会のあらゆる分野でもっと平等になるために重要と思
うことは何でしょうか。
あなたの考えに最も近いものを選んでください。
(1つに○
)
男女があらゆる分野でもっと平等になるために重要なことは「女性を取り巻く様々な 偏見、固定的な社会通念、慣習、しきたりを改める」が 28. 5%と最も高く、次いで「女 性自身が経済力をつけたり、知識・技術を習得するなど、積極的に力の向上を図る」が 21. 0%となっている。
性別に見ると、女性は「女性の就業、社会参加を支援する施設やサービスの充実を図 る」が男性よりも 14 ポイント高く、男性は「女性を取り巻く様々な偏見、固定的な社 会通念、慣習、しきたりを改める」32. 0%で女性よりも6ポイント高い。
年齢別に見ると、50 歳代女性で「女性の就業、社会参加を支援する施設やサービス の拡充を図る」が 38%と最も高くなっている。
% % % % % %
全体
女性
男性
全体
女性
男性
回
調査
前回調
査
習 経済力 就業 用 法 わ い 無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
%
合 計
法 制
見 直 行 い
、
女 性 差 改
女 性
巻 様 々 偏 見
、
固 定 的 社 会 通 念
、
習
、
改
女 性 自 身 経 済 力
、
知 識 技 術 習 得
、
積 極 的 力
向 女
性 就 業
、
社 会 参 加 支 援 施 設
ー
充 実
政 府 企 業
要 役 職 定 割 合 女 性 用 制
用 充 実
わ
い 無 回 答
人 女性 代
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以
全体
(4)
「男は仕事、女は家庭」という考え方について
問4
「男は仕事、女は家庭」という考え方があります。あなたは、このこ
とについて、どのように思われますか。
(1つに○
)
「男は仕事、女は家庭」という考え方に対して「同感する」と「ある程度同感する」 を合わせた『同感する派』は 32. 4%、一方、「同感しない」と「あまり同感しない」を 合わせた『同感しない派』は 39. 5%で、『同感しない派』が多くなっている。「どちら ともいえない」は 27. 4%である。
性別に見ると、『同感する派』は男性が 34. 4%で女性の 30. 1%を4ポイント上回り、 性別役割分担意識を容認する人が多い。
前回調査と比較すると、『同感する派』は男女ともに減っており、特に男性は 10 ポイ ントも減っている。また、「どちらともいえない」と答えた割合が男女いずれも増えて いる。
年齢別に見ると、女性はいずれの年代でも『同感しない派』が 4 割近くを占めている。 しかし、前回調査で『同意しない派』が最も多かった20歳代で男性 50. 0%が 30. 4% と約 20 ポイント、女性 46. 1%が 38. 2%と約8ポイント低い数字となっている。
配偶者の有無別に見ると、『同感しない派』は女性の配偶者がいない人に 51. 0%と高 くなっている。
職業の有無別に見ると、男性は現在の職業の有無による違いはあまり見られないが、 女性は現在職業を持っている人に『同感しない派』が 50%と半数を占めている。
また、男女ともにいままで職業を持ったことがない人は、『同感する派』が女性 46. 2%、 男性 50%といずれも半数近くになっており、性別役割分担意識が強いようである。
感 派 感 い派
% % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性 全体 女性 男性
回
調査
前回調
査
前々回
調査
感 あ 程 感 いえ い あ 感 い 感 い 無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
%
合
計 感
あ 程
感 い え い
あ
感
い 感
い 無
回
答 感
派 感
い 派
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
女性 配偶者 い い 女性 配偶者 い 女性 無回答 男性 配偶者 い い 男性 配偶者 い 無回答 無回答 女性 職業 持 い
女性 以前 現在無
女性 い 職業無 女性 無回答 男性 職業 持 い
男性 以前 現在無
男性 い 職業無 男性 無回答 無回答 職業 持 い 無回答 以前 現在無
人 配
偶 者
無
職 業
無
無回答 全体
2
子どものしつけについて
(1)経済的自立
問5
あなたは、子どものしつけや教育について、どのような考え方をお
持ちですか。子どものいない方もお答えください。
(1つに○
)
①
女の子も男の子と同等に仕事を持ち、経済的に自立できるよう育てる。
子どもの育て方についての4つの考え方について尋ねた。
①「女の子も男の子と同等に仕事を持ち、経済的に自立できるよう育てる」という考 え方については、全体では、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」を合わせた『賛 成派』が 88. 3%と8割を超えている。
性別で見ると、『賛成派』は男女で違いは見られないが、「どちらかといえばそう思う」 という多少留保つきの賛成は女性(26. 8%)より男性(32. 7%)にやや多い。
前回調査と比較すると、男性では、留保つきの賛成である「どちらかといえばそう思 う」が7ポイント増えている。一方、女性では「どちらかといえばそう思う」が減少し、 「そう思う」が増えているが、二つ合わせた『賛成派』は前回調査とあまり変わってい ない。
年齢別で見ると、70歳代男性を除く、男女とも全ての年代で「そう思う」が「どち らかといえばそう思う」を上回り、女性の経済的自立への強い肯定がある。また、男性 では若年層のほうが積極的賛成の「そう思う」が高くなっている。
賛 派 対派
% % % % % %
全体
女性
男性
全体
女性
男性
全体
女性
男性
回
調査
前回
調査
前々
回調
査
う 思う いえ う 思う
いえ い いえ う 思わ い
う 思わ い 無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
(2)生活に必要な技術について
②
男の子にも炊事、掃除、洗濯などの生活に必要な技術を身につけるよ
う育てる。
%
合
計
う 思 う
い え う 思 う
い え
い
い え う 思 わ
い
う
思 わ
い
無 回 答
賛
派
対 派
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
人 無回答
齢
全体
賛 派 対派
% % % % % %
全体
女性
男性
全体
女性
男性
全体
女性
男性
回調
査
前
回調査
前々
回調査
う思う いえ う思う
いえ い いえ う思わ い
う 思わ い 無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
②「男の子にも炊事、掃除、洗濯などの生活に必要な技術を身につけるよう育てる」 という考え方については、全体で『賛成派』が 88. 8%と8割を超えている。
性別に見ると、「そう思う」は女性 63. 4%に対し、男性は 50. 7%にとどまり 12. 7 ポ イントの差が見られた。一方、「どちらかといえばそう思う」は女性が 28. 6%、男性が 33. 7%と男性が 5. 1 ポイント上回っている。女の子の経済的自立と比べると男の子の生 活自立については男女の差があり、男性自信の「慎重さ」がうかがえる結果となってい る。
前回調査と比較すると、男性の『反対派』が 11. 1%から 5. 1%と減少しているのが特 徴的である。
年齢別で見ると、男女とも若年層より年配の方のほうが『賛成派』が低く、特に男性 では積極的な賛成よりも留保つきの賛成の方が高くなっている。炊事、掃除、洗濯など の生活技術習得に対する消極的な価値観が残っているのであろう。
%
合 計
う 思 う
い え う 思 う
い え
い
い え う 思 わ
い
う
思 わ
い
無 回 答
賛
派
対 派
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
人 無回答
齢
(3)
男女の区別をしない
③
幼い時から男女の区別をしないで同じように育てる。
③「幼い時から男女の区別をしないで同じように育てる」という考え方については、 全体的に『賛成派』が 63. 9%と女の子の経済的自立や男の子の生活自立の場合に比べ て低くなっている。
性別で見ると、『賛成派』は女性のほうがやや多い。
年齢別に見ると、若年層の男性に『反対派』が多くなっている。
賛 派 対派
% % % % % %
全体
女性
男性
全体
女性
男性
全体
女性
男性
回調
査
前回
調査
前々
回調
査
う思う いえ う思う
いえ い いえ う思わ い
う 思わ い 無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
査
%
合
計 う 思 う
い え う 思 う
い え い
い え う 思 わ
い
う
思 わ
い
無 回 答
賛
派
対 派
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
人 無回答
齢
(4)
女らしく・男らしく
④
女の子は女の子らしく、男の子は男の子らしく育てる。
④「女の子は女の子らしく、男の子は男の子らしく育てる」という考え方については、 全体で『賛成派』が 57. 8%と4つの考え方の中で最も低い。
性別で見ると、これまでの3つの考え方は女性の『賛成派』が男性を上回っていたが、 この考え方に関しては女性の『賛成派』が 53. 1%、男性が 64. 7%と男性の方が 11. 6 ポ イントも高く、また男女差も大きい。特に積極的な賛成は女性が 21. 7%であるのに対 し、男性は 34. 4%と 12. 7 ポイントも高くなっている。
前回調査より男女ともに『賛成派』が減少している。
年齢別に見ると、20 代男性の『賛成派』が最も多くなっている。逆に、女性は高年 齢層での『賛成派』が多くなっている。
% 合
計 う 思 う
い え う 思 う
い え い
い え う 思 わ い
う 思 わ い
無 回 答
賛 派
対 派
人 女性 代
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以
全体
齢
無回答
賛 派 対派
% % % % % %
全体
女性
男性
全体
女性
男性
全体
女性
男性
回調
査
前
回調査
前々回
調査
う思う いえ う思う
いえ い いえ う思わ い
う 思わ い 無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
3
家庭生活について
(1)家庭内の役割分担の状況
問6
あなたのご家庭では、次のような家庭内の役割を、あなたと配偶者
(パートナー)のどちらがしていますか。
(1つに○
)
①
家計を支える(生活費を得る)
②
掃除、洗濯、食事の支度などの家事をする
妻中心派 夫中心派
% % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性 全体 女性 男性
回調査
前回調査
前々回調査
主 妻 行 い 主 妻 行い 夫 部 担 い 夫 妻 程 担 い 主 夫 行い 妻 部 担 い 主 夫 行 い
無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
査
妻中心派 夫中心派
% % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性 全体 女性 男性
回調査
前回
調査
前々回調査
主 妻 行 い 主 妻 行い 夫 部 担 い 夫 妻 程 担 い 主 夫 行い 妻 部 担 い 主 夫 行 い
無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
③
日々の家計の管理をする
④
育児、子どものしつけをする
⑤
親の世話(介護)をする
妻中心派 夫中心派
% % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性 全体 女性 男性
回調査
前回調
査
前々回
調査
主 妻 行 い 主 妻 行い 夫 部 担 い 夫 妻 程 担 い 主 夫 行い 妻 部 担 い 主 夫 行 い
無回答
妻中心派 夫中心派
% % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性 全体 女性 男性
回
調査
前回
調査
前々
回調
査
主 妻 行 い 主 妻 行い 夫 部 担 い 夫 妻 程 担 い 主 夫 行い 妻 部 担 い 主 夫 行 い
無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
査
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
査
妻中心派 夫中心派
% % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性 全体 女性 男性
回
調査
前回
調査
前
々回調
査
主 妻 行 い 主 妻 行い 夫 部 担 い 夫 妻 程 担 い 主 夫 行い 妻 部 担 い 主 夫 行 い
無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
⑥
自治会などの地域活動を行う
⑦
子どもの教育方針や進学目標を決める
⑧
高額の商品や土地・家屋の購入を決める
妻中心派 夫中心派
% % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性 全体 女性 男性
回調査
前回調査
前々回調査
主 妻 行 い 主 妻 行い 夫 部 担 い 夫 妻 程 担 い 主 夫 行い 妻 部 担 い 主 夫 行 い
無回答
妻中心派 夫中心派 % % % % % % % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性 全体 女性 男性
回
調査
前回
調査
前々
回調
査
主 妻 行 い 主 妻 行い 夫 部 担 い 夫 妻 程 担 い 主 夫 行い 妻 部 担 い 主 夫 行 い
無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
査
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
査
妻中心派 夫中心派 % % % % % % % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性 全体 女性 男性
回調査
前回調査
前々回調
査
主 妻 行 い 主 妻 行い 夫 部 担 い 夫 妻 程 担 い 主 夫 行い 妻 部 担 い 主 夫 行 い
無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
⑨
家庭の問題について最終的な決定をする
結婚している・パートナーと暮らしている人に、9種類の家庭内の仕事を主に夫と妻 のどちらがしているか尋ねた。
「掃除、洗濯、食事の支度などの家事をする」や「日々の家計の管理をする」「育児、 子どものしつけをする」では、「主に妻が行っている」と「主に妻が行い、夫が一部を 負担している」を合わせた『妻中心型』が5割以上で、特に「掃除、洗濯、食事の支度 などの家事をする」においては 89. 1%とほとんどの家庭で『妻中心型』である。
一方、「家計を支える(生活費を得る)」は「主に夫が行っている」と「主に夫が行い、 妻が一部を分担している」を合わせた『夫中心型』が 75. 8%と約8割近くに達してい る。「夫と妻が同じ程度に分担している」は 14. 9%、『妻中心型』は 6. 6%とわずかで、 女性が働いて得る賃金は家計の補助という性格が強いことがわかる。「家庭の問題にお ける最終的な決定をしている」では「夫と妻が同じ程度に分担している」と『夫中心型』 がほぼ同程度となっている。
性別に見ると、「子どもの教育方針や進学目標を決める」と「育児、子どものしつけ をする」の2項目では、分担意識に比較的大きな男女差があり、女性は妻が行っている という認識が高いが、男性は一部を分担、または平等に分担しているという自己評価が 高くなる傾向がうかがえる。
前回調査と比較すると、全体的に「夫と妻が同じ程度に分担している」割合が増えて いる。特に、「親の世話(介護)をする」「子どもの教育方針や進学目標を決める」につ いて、その傾向が顕著である。
妻中心派 夫中心派
% % % % % %
全体
女性
男性
全体
女性
男性
全体
女性
男性
回調査
前回
調査
前々
回調査
主 妻 行 い 主 妻 行い 夫 部 担 い
夫 妻 程 担 い 主 夫 行い 妻 部 担 い
主 夫 行 い
無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
「家計を支える(生活費を得る)」について年齢別に見ると、20 歳代男性では「主に 夫が行っている」が 100%となっている。20 代女性では「主に夫が行い、妻が一部を分 担している」割合が最も高くなっている。
性別役割分担意識別で見ると、女性の『同感しない派』では、「夫と妻が同じ程度に 分担している」と回答する割合が『同感する派』より 11. 2 ポイント高くなっており、 意識と行動の一致が見られる。
「掃除、洗濯、食事の支度などの家事をする」について、性別役割分担意識別でみる と、性別役割分担に『同感しない派』では、男性で「主に妻が行い、夫が一部を分担し ている」の割合が 45. 6%と高い。
職業務有無別にみると、女性の場合職業の有無に関係なく『妻中心型』の回答が 9 割 近い。そのため、家庭責任と仕事責任の両立の課題は、妻の側にもっぱらかかりがちで あるようだ。
「育児、子どものしつけをする」について職業の有無別に見ると、女性で「いままで 職業を持ったことがない」場合、『妻中心型』が 100%となっている。男性の場合、職 業の有無にかかわらず『妻中心型』の割合は5割代とほぼ変わらない。
「親の世話(介護)をする」について職業の有無別に見ると、女性のいままで職業を 持ったことがない人の『妻中心型』が高くなっている。
前回調査に比べると、男女ともに「夫と妻が同じ程度に分担している」割合が、高く なっている。
「自治会などの地域活動を行う」について職業の有無別に見ると、男性の場合職業を 持っている方が『妻中心型』の割合が高い。
「子どもの教育方針や進学目標を決める」について年齢別に見ると、男性では全ての 年代で「夫と妻が同じ程度に分担している」が最も割合が高いが、女性の 40 歳代・50 歳代では『妻中心型』の方が高い。
「高額の商品や土地・家屋の購入を決める」について年齢別に見ると、男性の 60 歳 以上では『夫中心型』が高くなっている。
性別役割分担意識別で見ると、性別役割分担に『同感しない派』では、『夫中心型』 の割合が『同感する派』より低く、妻の関与する度合いがやや多くなっている。
「家庭の問題について最終的な決定をする」は年齢別に見ると、男女ともに若年齢層 では「夫と妻が同じ程度に分担している」という認識が強いが、高齢者層では『夫中心 型』の方が高い。
性別役割分担意識別で見ると、性別役割分担に『同感しない派』では、『夫中心型』 の割合が『同感する派』より低く、妻の関与する度合いが多くなっている。
*クロス集計の目的は、傾向を分析することにあります。そのため、この項目については 単純集計の結果から「無回答」「不明」等を除いた上で集計し、グラフ化しています。
①
家計を支える(生活費を得る)
%
合
計 主 妻 行
っ
い 主
妻 行 い
、
夫
部
担 い
夫 妻
程 担
い
主 夫 行 い
、
妻
部
担 い
主 夫 行
っ
い
妻 中 心 型
夫 中 心 型
人
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以 無回答 無回答 女性 感 派 女性 いえ い 女性 感 い派 女性 無回答 男性 感 派 男性 いえ い 男性 感 い派 男性 無回答 無回答 あ 程 感 無回答 いえ い
人 全体
齢
②
掃除、洗濯、食事の支度などの家事をする
③
日々の家計の管理をする
%
合
計
主
妻
行
っ
い 主
妻
行
い
、
夫
部
担 い
夫
妻
程 担
い
主
夫
行
い
、
妻
部
担 い
主
夫
行
っ
い
妻
中
心
型
夫
中
心
型
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
人 無回答
代
全体
% 合
計
主 妻 行
っ
い 主 妻 行 い
、
夫 部 担 い
夫 妻
程 担 い
主 夫 行 い
、
妻 部 担 い
主 夫 行
っ
い
妻 中 心 型
夫 中 心 型
人 女性 代
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以 女性 感 派 女性 いえ い 女性 感 い派 女性 無回答 男性 感 派 男性 いえ い 男性 感 い派 男性 無回答 無回答 あ 程 感 無回答 いえ い 女性 職業 持 い 女性 以前 現在無 女性 い 職業無 女性 無回答 男性 職業 持 い 男性 以前 現在無 男性 い 職業無 男性 無回答 無回答 職業 持 い 無回答 以前 現在無
人 全体
性 役 割 担 意 識
④
育児、子どものしつけをする
⑤
親の世話(介護)をする
% 合
計
主 妻 行
っ
い 主
妻 行 い
、
夫
部
担 い
夫 妻
程 担
い
主 夫 行 い
、
妻
部
担 い
主 夫 行
っ
い
妻 中 心 型
夫 中 心 型
人 女性 代
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以 女性 職業 持 い 女性 以前 現在無 女性 い 職業無 女性 無回答 男性 職業 持 い 男性 以前 現在無 男性 い 職業無 男性 無回答
人 全体
職 業
無 代
%
合
計 主 妻 行
っ
い
主 妻 行 い
、
夫 部
担
い
夫 妻
程 担
い
主 夫 行 い
、
妻 部
担
い
主 夫 行
っ
い
妻 中 心 型
夫 中 心 型
人 女性 代
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以 女性 職業 持 い 女性 以前 現在無 女性 い 職業無 女性 無回答 男性 職業 持 い 男性 以前 現在無 男性 い 職業無 男性 無回答
人 全体
職 業
⑥
自治会などの地域活動を行う
⑦
子どもの教育方針や進学目標を決める
% 合
計 主 妻 行
っ
い
主 妻 行 い
、
夫 部
担
い
夫 妻
程 担
い
主 夫 行 い
、
妻 部
担
い
主 夫 行
っ
い
妻 中 心 型
夫 中 心 型
人 女性 代
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以 女性 職業 持 い 女性 以前 現在無 女性 い 職業無 女性 無回答 男性 職業 持 い 男性 以前 現在無 男性 い 職業無 男性 無回答
人 職
業
無 代
全体
% 合
計
主 妻 行
っ
い 主
妻 行 い
、
夫
部
担 い
夫 妻
程 担
い
主 夫 行 い
、
妻
部
担 い
主 夫 行
っ
い
妻 中 心 型
夫 中 心 型
人 女性 代
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以 女性 職業 持 い 女性 以前 現在無 女性 い 職業無 女性 無回答 男性 職業 持 い 男性 以前 現在無 男性 い 職業無 男性 無回答
人 職
業
無
全体
代
⑧
高額な商品や土地・家屋の購入を決める
% 合
計
主 妻 行
っ
い 主 妻 行 い
、
夫 部 担 い
夫 妻
程 担 い
主 夫 行 い
、
妻 部 担 い
主 夫 行
っ
い
妻 中 心 型
夫 中 心 型
人 女性 代
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以
無回答
女性 職業 持 い 女性 以前 現在無 女性 い 職業無 女性 無回答 男性 職業 持 い 男性 以前 現在無 男性 い 職業無 男性 無回答 女性 感 派 女性 いえ い 女性 感 い派 女性 無回答 男性 感 派 男性 いえ い 男性 感 い派 男性 無回答 無回答 あ 程 感 無回答 いえ い
人 代
性 役 割 担 意 識
全体
⑨
家庭の問題について最終的な決定をする
% 合
計
主 妻 行
っ
い 主
妻 行 い
、
夫
部
担 い
夫 妻
程 担
い
主 夫 行 い
、
妻
部
担 い
主 夫 行
っ
い
妻 中 心 型
夫 中 心 型
人
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以 無回答
女性 職業 持 い 女性 以前 現在無 女性 い 職業無 女性 無回答 男性 職業 持 い 男性 以前 現在無 男性 い 職業無 男性 無回答 女性 感 派 女性 いえ い 女性 感 い派 女性 無回答 男性 感 派 男性 いえ い 男性 感 い派 男性 無回答 無回答 あ 程 感 無回答 いえ い
人 代
職 業
無
性 役 割 担 意 識
(2)配偶者にしてほしいこと
問6−1
①∼⑨のうち、配偶者(パートナー)に「もっとしてほしい」と
思う項目があれば、その番号をご記入ください。
(番号は3つまで)
掃除 洗濯 食事 支 家事
自治会 内会 地域活動 行う
育児 子
親 世話 護
家計 支え 生活費 得
日々 家計 管理
子 教育方針 学目標 決
家庭 問
最終的 決定 い
高 商品 土地 家 購入 決
先述の9種類の家庭内の仕事について、配偶者にもっとしてほしいことを3つまで選 んでもらった。「掃除、洗濯、食事の支度などの家事をする」(24. 8%)、「自治会・町内 会などの地域活動を行う」(14. 2%)、「育児、子どものしつけをする」(13. 3%)、など 日常的な活動が中心の回答が高かった。
性別に見ると、上位の3つの仕事は、男女差が大きく、「掃除、洗濯、食事の支度な どの家事をする」で 30. 3 ポイント、「育児、子どものしつけをする」で 18. 5 ポイント の差が見られた。日常的な仕事について夫側の「共同参画」を妻の側が求めていること が読み取れる。すべての項目で女性の要望のほうが高くなっている。
前回の調査と比較すると、女性の上位3つの仕事「掃除、洗濯、食事の支度などの家 事をする」「育児、子どものしつけをする」「自治会などの地域活動を行う」について、 いずれも前回調査よりも低くなっており、男性の家事参画が増えている傾向がうかがえ る。
年齢別に見ると、男性の 30 歳代では「家計を支える(生活費を得る)」が 13. 5%と 高く、男性の 50 歳代以上で「自治会などの地域活動を行う」が 10. 6%と高くなってい る。
%
合 計
家 計 支 え 生 活 費 得
掃 除
、
洗 濯
、
食 事 支 家 事
日 々 家 計 管 理
育 児
、
子 親 世 話 護
自 治 会
地 域 活 動 行
う
子
教 育 方 針 学 目 標 決
高 商 品 土 地 家 購 入 決
家 庭 問
い 最 終 的 決 定
人 女性 代
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以
人 齢
4 職業や仕事について
(1)女性が職業を持つことについて
問7
「女性が職業を持つこと」について、どのような形が望ましいと思
いますか。あなたの考えに近いものを選んでください。
(1つに○
)
女性が職業を持つことについて「子どもができたら仕事を中断し、子どもに手がかか らなくなって再び持つ方がよい」という中断・再就職派が 56. 1 %と過半数を占めてい る。一方、「ずっと職業を持っているほうがいい」という継続派は 29. 6%となっている。
性別に見ると、女性は「ずっと職業を持っている方がよい」が32. 5%で、男性よりも 7. 3ポイント高い。一方、男性は割合が低いものの、「結婚まで職業を持ち、あとは持 たない方がよい」「子どもができるまで職業を持ち、あとは持たない方がよい」といっ た考え方が女性よりもやや高くなっている。
年齢別に見ると、女性の 20 歳代、男性 40 歳代で「子どもができたら仕事を中断し、 子どもに手がかからなくなって再び持つ方がよい」が6割台で高い。また、女性の 50 歳代では「ずっと職業を持っている方がよい」が 43. 0%と最も高くなっている。
性別役割分担意識別に見ると、女性の性別役割分担に『同感する派』は「子どもがで きたら仕事を中断し、子どもに手がかからなくなって再び持つ方がよい」が、『同感し ない派』は「ずっと職業を持っている方がよい」が高い傾向にあるが、男性は、『同感 する派』『同感しない派』ともに、「子どもができたら仕事を中断し、子どもに手がか からなくなって再び持つ方がよい」が最も高くなっている。
% % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性
回調
査
前回
調査
子 中断 子 手 再 持 方 い 職業 持 い 方 い
子 職業 持 あ 持 い方 い 結婚 職業 持 あ 持 い方 い 女性 職業 持 い方 い
わ い 無回答
今
回
調
査
前
回
調
% 合
計
結 婚
、
子
、
っ
職 業 持 方
い
結 婚
職 業 持
、
あ
持
い 方
い
子
職 業 持
、
あ
子 育
専 念 持
い 方
い 子
職 業 中 断
、
子
手
っ
再 持 方
い 女
性 職 業 持
い 方 い
わ
い 無 回 答
人
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以
女性 感 派 女性 いえ い 女性 感 い派 女性 無回答 男性 感 派 男性 いえ い 男性 感 い派 男性 無回答 無回答 あ 程 感 無回答 いえ い
人 全体
齢
性 役 割 担 意 識
(2)職業について
問8
あなたは現在、職業を持っていますか。
(1つに○
)
①
職業の有無
現在、職業を持っているかどうか尋ねたところ、「職業を持っている」は62. 3%、「以 前は職業を持っていたが、いまは職業を持っていない」が30. 8%であった。
性別に見ると、「職業を持っている」は男性が75. 2%に対し、女性は53. 5%である。 前回調査と比較すると、女性で「職業を持っている」の割合がやや減少している。 年齢別に見ると、女性の 30歳代で「職業を持っている」が56. 6%と 20歳代や 40歳 代の女性に比べてやや低く、また「以前は職業を持っていたが、いまは職業を持ってい ない」が38. 6%と 20歳代や 40歳代の女性よりも高いことから、この年代の女性は結婚 や出産を機に仕事を辞め、家事や育児に専念していることがうかがわれる。
% % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性 全体 女性 男性
回
調査
前
回調査
前々
回調
査
職業 い
以前 職業 持 い い 職業 持 い い
い 職業 持 い
無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
%
合 計
職 業
っ
い
以 前 職 業
持
っ
い
、
現 在 持
っ
い
い
い
職 業 持
っ
い
無 回 答
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
人 全体
齢
問8−1
「職業を持っている」とお答えの方におたずねします。
あなたの就業形態は、次のどれに該当しますか。
(1つに○
)
②
就労形態
就労形態については「正社員・正職員」が 40. 2 %で最も高くなっている。
性別に見ると、女性は「常勤パートタイマー」が34. 0 %であり「正社員・正職員」 の31. 1%よりも高くなっている。一方、男性は「正社員・正職員」が49. 8%と高い。
年齢別に見ると、女性は 20歳代と 30歳代では「正社員・正職員」が多いが、50歳代 以上になると「常勤パートタイマー」が多くなる。
% % % % % % % % % % % 全体
女性 男性 全体 女性 男性
回調査
前
回調査
自営 会社経営 家族従事者 会社役員管理職 正社員 正職員 常勤 契約社員 派遣社員 臨時 内職
ン 無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
% 合
計 自 営 会 社 経 営
家 族 従 業 者
会 社 役 員 管 理 職
正 社 員 正 職 員
常 勤
ー
ー
契 約 社 員 派 遣 社 員
臨 時
内 職
ー
ン
人 女性 代
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以
人 齢
問8−2
あなたは、
「ワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭の調和)
」が
とれていると思いますか。
(1つに○
)
③
ワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭の調和)
ワークライフバランスについては「調和がとれている」22. 3 %、「どちらかといえば 調和がとれている」42. 3%となっており、6割以上で調和がとれている結果となった。 性別に見ると、女性は『調和(どちらかといえばを含む)がとれている』が63. 2%に 対し、男性は66. 0%となっており2. 8ポイントの差があった。
年齢別に見ると、『調和(どちらかといえばを含む)がとれていない』が40歳代女性 46. 0%、40歳代男性44. 6%となっており、高い傾向にあった。
配偶者の有無別に見ると、女性には、配偶者の有無による変化はあまり見られなかっ たのに対し、配偶者のいない男性では、『調和(どちらかといえばを含む)がとれてい る』が28. 6%と低くなっている。
子どもの有無別に見ると、子どものいる男性・女性ともに『調和(どちらかといえば を含む)がとれている』が高くなっている。
% % % % % % % % % % %
全体
女性
男性
回
調査
調和 い いえ 調和 い あ 調和 い い
調和 い い わ い
今
回
調
「調和がとれている」+「どちらかといえば調和がとれている」=『とれている派』 「調和がとれていない」+「あまり調和がとれていない」 =『とれていない派』
%
合
計
調 和
い
い え
調 和
い
あ
調 和 い
い
調 和
い
い
わ
い い
派
い
い 派
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
無回答 無回答
女性 配偶者無回答
女性 配偶者無
女性 配偶者
男性 配偶者無
男性 配偶者
無回答 配偶者無回答
女性 子 無回答
女性 子 無
女性 子
男 子 無回答
男 子 無
男 子
無回答 子 無回答
人 子
無
全体
齢
配
偶
者
(3)
男女が職業と家庭の調和の取れた生活をするために必要な条件整備
問9
あなたは、男女とも職業生活と家庭生活の調和の取れた生活をする
ためには、どのような条件整備が必要だと思いますか。
(1つに○
)
仕事と家庭の調和のとれた生活、すなわちワーク・ライフ・バランスのとれた生活を するための条件整備として必要なことは「育児のための施設・サービスを拡充する」が 35. 8%で最も高く、次いで「介護のための施設・サービスを拡充する」(30. 4%)、「週 休2日制や労働時間の短縮を進める」(27. 9%)、「育児休業制度を利用しやすくする」 (23. 3%)、「男性に家事・育児・介護等へ参加するよう啓発をする」(21. 7%)、など多 岐にわたっている。
性別に見ると、女性では「男性に家事・育児・介護等へ参加するよう啓発をする」が 26. 8%で、男性の 14. 3%を 12. 5 ポイント上回っている。
また、「週休2日制や労働時間の短縮を進める」が男性 29. 6%、女性 26. 8%となり、 前回の調査よりもポイントの差が減少している。
年齢別に見ると、「育児のための施設・サービスを拡充する」「育児休業制度を利用し やすくする」などは女性の若年齢層、「介護のための施設サービスを拡充する」は高年 齢層での要望が高い。男性の 20 歳代では「育児休業制度を利用しやすくする」 30 歳 代では「育児のための施設・サービスを拡充する」、 40 歳代では「週休2日制や労働 時間の短縮を進める」などの要望が高くなっている。
% % % % % %
全体 女性 男性 全体 女性 男性
回調
査
前
回調査
育児 施設 拡充
護 施設 拡充
休 日制 労働時間 短縮 育児休業制 利用
男性 家事 育児 護等 参加 啓
在宅勤務 事 家庭 両立 う
護休業制 利用
能力開 技術習得 講 研修会 実施 特 条件整備 必要 い
今
回
調
査
前
回
調
%
合 計
男 性 に 家 事 ・ 育 児 ・ 介 護 等 へ の 参 加 を 促 す た め に 啓 発 を す る
育 児 の た め の 施 設 ・
サー
ビ ス を 拡 充 す る
育 児 休 業 制 度 を 利 用 し や す く す る
介 護 の た め の 施 設 ・
サー
ビ ス を 拡 充 す る
介 護 休 業 制 度 を 利 用 し や す く す る
週 休 2 日 制 や 労 働 時 間 の 短 縮 を 進 め る
在 宅 勤 務 な
ど、
仕 事 と 家 庭 を 両 立 で き る よ う に す
る 能
力 開 発 や 技 術 習 得 の た め の 講 座 ・ 研 修 会 を 実 施 す る
そ の 他
特 に 条 件 整 備 は 必 要 な い
人 女性 代
女性 代 女性 代 女性 代 女性 代 女性 代以 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代 男性 代以
人 齢
全体
5 ふだんの生活時間について
(1)
ふだんの生活時間
問10
あなたの平日の生活時間を、
「家事」
「育児・介護など」
「収入を得
る仕事」
「睡眠時間」に分けると、それぞれ平均して何時間くらいに
なりますか。
(1つに○
)
①
家事の時間
平日の生活時間において「家事の時間」「育児・介護などの時間」「収入を
得る仕事に使う時間(通勤時間を含む)」
「睡眠時間」の4場面ごとに尋ねた。
男女での違いが大きいため、以下、性別で結果を見ていく。
「家事の時間」について、女性で最も高いのが「2∼4時間未満」(33. 6%)であり、 次いで「4∼6時間未満」(20. 8%)であった。一方男性で最も高いのが「30分未満」 ( 29. 9%) 、次いで「家事はしていない」( 28. 6%) であった。家事の中心となる様々な日 常的活動の多くを女性が担っていることは、時間の使い方からも明らかである。
前回調査と比較すると、女性は、最も高い結果が「2∼4時間未満」となっており、 前回同様となっているが、次に高い結果が、前回「1∼2時間未満」に対し、今回は「4 ∼6時間未満」となっていることから、やや「家事」に費やす時間が増加傾向にあると いえる。また、『4時間以上』は依然として3割台を保っている。
% % % % % %
全体
女性
男性
全体
女性
男性
女性
男性
回調査
前回調査
前々回調査
家事 い い 未満 ~ 時間未満 ~ 時間未満 ~ 時間未満
~ 時間未満 ~ 時間未満 時間以 無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
年齢別に見ると、女性の 20歳代では「家事はしていない」が20. 6%と他の年代に比 べて高く、その他の年代ではほとんどが家事に費やす時間がある。一方、男性では「家 事はしていない」が 20歳代と 50歳で約3割、その他の年代では2割台である。
これは、前回調査によって、20歳代、30歳代の「家事はしていない」が約5割だった 結果より大きく減少しており、男性の家事時間が増加している結果となった。
ただし、最も高いものが「30分未満」であることから、女性に比べ、家事時間が相対 的に短い。
子どもの有無別に見ると、子どものいる女性、子どものいない女性ともに「2時間∼ 4時間未満」が、35. 6%、32. 7%と最も高かったが、次に多い回答が、子どものいる女性 が「4∼6時間未満」27. 8%なのに対し、子どものいない女性は「1∼2時間未満」27. 6% となっており、子どもがいると家事に費やす時間が長いことが分かる。男性では子ども の有無による差がほとんどないことから、家事労働を育児に限らず、子育て期の女性一 人で担っている状況がうかがえる。
%
合
計
家
事
い
い
未
満
~
時
間
未
満
~
時
間
未
満
~
時
間
未
満
~
時
間
未
満
~
時
間
未
満
時
間
以
無
回
答
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
女性 無回答
女性 子 無
女性 子
男性 無回答
男性 子 無
男性 子
人 全体
齢
子
無
②
育児・介護などの時間
「育児・介護などの時間」について、男女とも「育児・介護はしていない」が半数以 上を占めているが、これらの多くは育児・介護をする必要がないケースと思われる。女 性で次に多いのが「2∼4時間未満」の 8. 9%であった。一方男性では「30 分未満」の 12. 9%である。育児・介護への参加の度合いは、時間面で見ても男性は少なく、主に女 性が担っていることが示されている。
前回調査と比較すると、女性では「育児・介護はしていない」の割合が前回よりも多 くなったのに対し、男性では少なくなっている。
年齢別に見ると、男女とも 30 歳代と 40 歳代では「育児・介護はしていない」の割 合が他の年齢より低く、男女とも育児・介護に時間を費やしている。女性の 30 歳代は 「していない」が 37. 3%であるが、「8時間以上」も 26. 5%であり、30 歳代の女性は 時間の使い方が二極化している傾向がある。男性の 30 歳代と 40 歳代では短い時間の 『30 分未満』の回答が次に多くなっている。育児・介護においては妻が中心的、夫が 補助的に担っている状況が時間の費やし方に表れているといえる。
子どもの有無別に見ると、子どもがいる女性が育児に長時間にわたって時間を使って いる結果となっている。子どもがいる女性でも4割を超える人が「していない」と回答 しているが、これは選択肢が育児・介護となっていることから乳幼児のことを想定され ているためであろう。
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全体
女性
男性
全体
女性
男性
女性
男性
回調
査
前回
調査
前
々回調
査
育児 護 い い 未満 ~ 時間未満
~ 時間未満 ~ 時間未満 ~ 時間未満
~ 時間未満 時間以 無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調
%
合
計
育
児
護
い い
未
満
~
時
間
未
満
~
時
間
未
満
~
時
間
未
満
~
時
間
未
満
~
時
間
未
満 時
間
以 無
回
答
人
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代
女性 代以
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代
男性 代以
女性 無回答
女性 子 無
女性 子
男性 無回答
男性 子 無
男性 子
人 全体
齢
子
無
無回答
③
収入を得る仕事に使う時間
「収入得る仕事に使う時間(通勤時間を含む)」について、男性では『8時間以上』 が68. 1%となっており、女性では 30. 7%と男性の方が仕事に使う時間が長くなってい る。また、女性では「仕事はしていない」が40. 5%と男性に比べ多くなっている点が目 立っている。フルタイムの正規雇用は『8時間以上』の時間的拘束を伴うが、女性は『8 時間未満』の回答が男性より多く、これは女性が短時間のパート・アルバイトなどの非 正規雇用型労働中心に就労していることが推測される。
前回調査と比較すると、女性で『10時間以上』の時間帯がやや減少している。 年齢別に見ると、女性では 20歳代でフルタイム雇用に相当する『8時間以上』が他 の年代に比べ多くなっており、40歳代と 50歳代の女性ではパート・アルバイトなど短 時間の仕事を示す『8時間未満』が、他の年代より多い。これは、女性のM字型就労、 すなわち 20歳代でフルタイム雇用され、結婚・出産を機に退職し、子育て一段落後に 再就職(パート・アルバイトが多い)というパターンを示している。なお、男女とも退 職を迎える 60歳代以上では『8時間以上』は少ない。
子どもの有無別に見ると、子どものいる女性は、「仕事はしていない」の割合が高く、 子どものいない女性は『8時間以上』が高い。子育て期においてフルタイム就労が困難 であることを示唆している。
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全体
女性
男性
全体
女性
男性
女性
男性
回調査
前回調
査
前々回調査
事 い い 時間未満 ~ 時間未満 ~ 時間未満 ~ 時間未満
~ 時間未満 ~ 時間未満 時間以 無回答
今
回
調
査
前
回
調
査
前
々
回
調